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海や魚の話

2024/03/14 13:34

はじめに
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皆さま

いつもお世話になっております。マルカ高橋水産の高橋です。

今回のメルマガは、前回に引き続きこちらのテーマです。
 
世界的なインフレと世界的な海産物の人気の高まりにより、これまで日本人が当たり前のように食べてきた海の幸が食べられなくなってしまう未来がすぐそこまで来ています

全3回の連載のうち、今回が2回となります。
前回分をお見逃しの方は下記のブログをご覧ください。

Vol1

近年耳にする漁獲量減は日本だけ



あまり知られていませんが、魚が獲れなくなっているのは日本だけで、世界的には逆の動きです。
なぜでしょう?

日本の漁獲減の理由として挙げられるものを見ていきましょう。
こちらのサイトによると、下記の理由があるそうです。
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1、各国の排他的経済水域の設定により、海外の漁場からの撤退
2、マイワシの漁獲量の減少、
3、漁場環境が悪くなったこと、
等によるものです。
マイワシの漁獲量の減少は、海水温度の上昇による海洋環境の変動の影響を受けて、資源量が減少したことが、主な要因と考えられています。

近年、さけ、さんま、するめいかの不漁が続いています。
不漁の原因については、海水温や海流などの海洋環境の変化、外国漁船による漁獲の影響を含む様々な要因が考えられます。
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どれも一定の影響があると思いますが、日本固有の問題ではないように思います。
では決定打はなにか?

それは、 「日本の水産業が資源管理をしていないこと」 です。
例えば、アラスカはカニが獲れることで有名ですが、漁獲量が減ったらすぐに禁漁になります。
ですが、日本はそういった規制がありません。
私の大好きなサンマも影響を受けた魚の一つで本当に残念です。
(サンマ、年々高くなってますよね)


本日のメルマガは以上です。次回をお楽しみに!
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