【お客さま各位】マルカ高橋水産が製造・販売する製品には小林製薬の紅麹原料は一切使用しておりませんのでご安心ください。

海や魚の話

2024/04/16 12:45

皆さま

いつもお世話になっております。マルカ高橋水産の高橋です。

今回のメルマガでは、タコの加工の裏側紹介をさせてください。
 

水産業界で良く見る “手のひらサイズの小さなナイフ”


みなさんは、マキリという道具をご存知でしょうか?
水産業界ではポピュラーなもので、タコを捌いたり、魚を捌いたり、漁網を調整したり、何にでも使う事ができる万能ナイフです。


巨大なタコを解体する小さな業物 ”マキリ”


弊社が加工する 「ミズダコ」 という種類のタコはとても大きく、平均して10kg、大きな個体ですと30kgを超すタコを取り扱っています。
このタコを、1本のマキリで解体するわけですが、作業をしていると一時間で切れ味が落ち、錆が発生してしまいます。



解体は午前中に行うことが多いですが、朝出社してタコを解体する前にマキリを研ぎ、解体して切れ味が落ちたらまたマキリを研ぎ、これを繰り返しながらタコと格闘しております。
マルカ高橋水産では、日々手入れされたマキリを駆使し、一人1日で数百キロのタコを解体して、皆さまへ美味しいタコをお届けしております。
今度お召し上がりになる際、 「このタコ、元は何キロだったのかな?」 と思い出してもらえると嬉しいです!


本日のメルマガは以上です。次回をお楽しみに!
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今月も活きのいいタコたちが入ってきております

仕事や家事をやり切った自分・ご家族へのご褒美や、
ご家族・ご友人との集まりの手土産など、ぜひお召し上がりくださいませ。

今後ともマルカ高橋水産をよろしくお願いいたします。


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